アマゾンの競合企業3選

アマゾン社の2018年の売上高は232.9 Billionドル≒25兆円です。

これはオンラインリテール業界の中では世界最大の売上規模になります。この売上を支える柱となるのが通販事業ですが、それ以外にも「AWS」というクラウドサービス事業を展開したり、最近ではAmazon GoやAmazon Freshといった新しいサービスを積極的に始めていたりと、事業を多角化しているのも特徴です。売上成長率は今でも20%を超え、これだけ巨大な会社にも関わらずまだまだこれから成長し足らないようです。

 

競合1 Walmart×楽天

Walmartは世界№1の小売企業です。売上高は514 Billionドルと日本円にして約555兆円とアマゾンの2倍以上の売上規模の会社です。日本では西友を子会社化しています。どちらかと言えば実店舗が地盤の会社ですが、2018年には国内で楽天と提携を結んだり、Jet.comというEコマース企業を買収していて、オンライン事業を強化しています。Walmartが実店舗のリアルでの販売からオンライン市場に参入を進めている点、そして国内ではアマゾンの最大のライバルにあたる楽天と提携していることを考えると両企業はライバルの関係にあると考えられます。一方アマゾンもAmazon Goという無人店舗を展開。2021年迄に3000店舗に迄増やす計画を立て対抗しているようです。

 

競合2 Microsoft

アマゾンと言えば通販のイメージが先行しますが、AWSというクラウド事業も大きな収益源になっています。このAWSの競争製品にあたるのが、Microsoft社が販売するAzureです。他にもGoogleのGoogle Cloud、アリババが販売するアリババクラウドやIBMのIBMクラウドといった製品が存在しますが、その中でもAzureの売上高は前年比90%増(2017年の情報)と急激に成長しているようです。

Microsoft Azureは、Azureの他にもshare point、Outlookメール、Office製品といった様々なアプリケーションを提供していて、こうしたアプリとAzureをシームレスに連携させられる点でAWSより優位性がありそうです。

 

競合3 Facebook

Facebookと言えばSNSの先駆けとなった会社ですが、Facebookマーケットプレイスという個人が商品を出品できるサービスも提供しています。日本ではまだローンチしていないようですが、アメリカやイギリスでは既にサービスインしています。メルカリやヤフオクのような感じで気軽に出品できる上に、友達や知り合いから製品が購入できるので、見知らぬ人から買うよりは安心できるのではないでしょうか。こうした人と人の繋がりを基盤としたオンラインストアの登場もアマゾンにとっては脅威となることが考えられます。

以上。

 

 

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