GAFAの過去4年間の売上高比較 群雄割拠のITメジャー
みなさん、もちろん「GAFA」って言葉は一度は耳にしたことぐらいはありますよね?
日本語では「ガーファー」とか、「ガファ」とか呼ばれてますが、これは主にIT企業の中でも特に巨大で支配的だと考えられている、Google(グーグル)、Apple(アップル)、Facebook(フェイスブック)、Amazon(アマゾン)の4社の頭文字を取って出来た造語です。
※間違っても「ジー・エー・エフ・エー」なんて読まないで下さいねっ?
いずれも2000年以降に台頭し始めたアメリカ発の企業ですが、世界中にサービスを拡大させ続け成長してきた企業です。
さて、4社の4年間の売上高推移がこちらです。
※為替レートは各年年末時点でのレートで換算しています。
2019年のGAFA売上高ランキング
1位:Amazon 30兆円
2位:Apple 28.1兆円
3位:Google 17.4兆円
4位:Facebook 7.6兆円
2019年の1位はAmazonなんですね。
2018年まではI Phoneを引っ提げたAppleさんが№1でしたが、2019年はまさかの失速!
1位の座を通販サイトの雄Amazonさんに譲りました。
しかもこれ4社とも米系企業なので、為替がぁぁぁとかないですよ。純粋に4社とも皆同じテーブルの上で競った結果なので、Appleの成長はいよいよ天井を打ったということになりますね。
しかしこうしてグラフにして眺めてみると、売上高が右上がりで成長しているんだなーぐらいにしか感じないかもしれないですが、金額を見て下さいね。金額を!!
4位のFacebookでも2019年は7.6兆円です。2016年はたったの2.9兆円だったので、巨大企業がたったの3年間で売上高2.6倍増と、まるでベンチャーのように成長してるんですからねっ。
以上、GAFAの売上高比較でした。
以下リンクで各社の業績分析しているんで興味あればパラパラめくってミテネッ!
なお、GAFAの業績比較 5つの経営指標を比較 では売上高以外に経営項目についても比較していますので興味があれば是非。
Amazonの業績の詳細はこちら
→Amazon.com(アマゾン)を5つの指標で分析 競合比較や業績推移
Appleの業績の詳細はこちら
→Apple(アップル)を5つの指標で分析 競合比較や業績推移
Googleの業績の詳細はこちら
→Alphabet(Google)を5つの指標で分析 競合比較や業績推移
Facebookの業績の詳細はこちら
→Facebook(フェイスブック)を5つの指標で分析 競合比較や業績推移
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